一人ごはんと生活

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体調が悪い予感がする夜。

帰って作っても、

片付けまで出来ないだろな…て日。

帰り道にあるファミレスぽい

蕎麦屋さんで一人ごはん。

子供産まれたりしたら、

この一人時間も貴重になるのか…と

独身なのに思いつつ、まだこの自由さに

心底感謝は出来ない自分がいる。

うん、その立場になんなきゃ

わかんないし。

今はこれでいいんだ。

文庫本を読み、天ぷら定食を食べて

コンビニで購入したものを、

店内のイートインスペースにて

撮影してたサラリーマンを

思い出したけど

うん、わたしは撮影しなくていいやと

一人納得したり。

文庫本は前来た時から読みかけの


源ちゃんの幼少期の地味さを知ると、

今も拗らせてるのかな…と

寂しく蕎麦をすする。

店長の山下さん(推定36歳・独身)は

パートのおばちゃんだらけで、

生きる為にこんな柔らかい物腰なのか?

と妄想したり。

あれはなぜだろう、

接客とは分かってるけど、

とてつもなく優しそうに見えるよね。

私だけ?

体調弱って、モソモソごはん食べてるから?

わたしもおっさんに混じって、

天ぷら定食食べるOLだ。

店長とわたし、独身同士

何かのきっかけで恋に落ちたりして…

妄想をしながら帰宅。

だるいせいか、足取りが非常に重く

悔しいからお風呂の中で


いちご味。

ハーゲンのいちごは本物のいちご味で

好き。

寝る前に聴く、彼の声は

わたしをひどく安心させる。

早寝しよう。